みんな大嫌い

基本はストレスのはけ口です。子連れやワーママが大嫌い。平成元年生まれ、既婚、子なし、共働きの女が感じたあらゆる理不尽を吠えるブログです。

エゴを自覚せよ


実は今、ペットショップで売れ残っているネコを飼うことを、わりと真剣に検討している。

売れ残っている可哀想なネコを救ってやるんだ!という自分勝手な満足ではない。ただ、ずっとペットショップの小さい箱の中にいるのに比べたら、あまり相手をしてあげられないかもしれないけど、うちにいた方がまだマシかな、という思いです。

ところで、ペットを購入することと子どもを作ることって何が違うんですかね?育てる責任があるものを自らの生活の中に招き入れるという点において。

ペットを愛玩する気持ちって、大なり小なりエゴが入っているでしょう。子どもを可愛がることだって、親のエゴが入ってることが多々あるはずなんです。自分の夢を子どもで叶えたい。うちの子には他の子に負けて欲しくない。うちの子が褒められることは自分が褒められること。みたいな。(母がそうでしたから)

母親の子どもに対する愛情だけが崇高なもののように語られるのって、おかしいですよね。母性神話、大嫌い。でも、よくドラマや小説のモチーフになったりしてるよね。

子どもを理由に例えば職場とかで融通きかせてもらうことは出来るのに、ペットは出来ないのもおかしくないですか?だって子ども作るって決めたのあんたでしょ?大変なんですぅ〜みたいな被害者面すんなよ。自らの選択で庇護するものがいるという点ではペットも子どもも同じなんだよ。子育て頑張ってます〜じゃないんだよ、それ全部お前の選択なんだよ。


とは言ってみたものの、ネコを飼うことを検討してから、なんだか少しだけ楽しいです。愛情を注ぐ対象がいるということが。でも私は決して忘れません。この愛情は、多かれ少なかれエゴなんだということを。


医者や弁護士のような仕事の方以外は家でちゃんと子育てしましょうね💝

タイトルの言葉、高校時代のシスターが保護者会で言い放ったセリフです。

湘南方面の、中高一貫キリスト教系の女子校でのことです。私の学生時代だから、2000年代半ばくらい?

教育熱心な専業主婦が圧倒的多数だったから、「●●さんのところは最近パートを始めたらしい」ということが話題になるような学校でしたが、さすがにこの発言には保護者の間でざわめきが起きたようです。笑

でも、大人になった今だからこそ思う、医者や弁護士というのは極端にしても、このシスターの発言には一理あると。

女性活躍推進とか言われてるけど、むやみに女性が働きに出ればいいってもんじゃないよね。その仕事を続けることによる労力に見合った金銭的メリットや、あるいは社会的貢献度、やりがいがないのであれば。

それが伴わないのであれば、さっさと退職して節約でもしながら主婦やって、人様(保育園の先生や職場の同僚など)に迷惑をかけずしっかり家で子どもを育ててる人の方がよほどいいと思いますね。

そう、たいした戦力でもないくせに、子どもを盾に権利ばかり主張するような人には、みんなさっさと辞めてほしいですよねぇ。そんなに子どもが大事なら、ずっと家にいて面倒見てやればいいんですよ。それとも旦那さん、そんなに稼ぎ悪いのー?笑

正義を振りかざせば何言ってもいいのか

自分は、ネットの匿名書き込みとしては、ガールズチャンネルとヤフーニュースのコメントを見ている。見ているだけ。書き込みはしない。ニュースピックスも見ているが、あれは匿名ではないためここではちょっと置いておく。

最近思うのは、なぜこうも人は匿名だとバッシング出来るのかということ。書き込んでいるあなた自身は完全無欠で間違いとか絶対ないんですかと、問いたい。時に弱っている人間に対してまでバッシングするというのは、本当にどうなのか。例えそのバッシング対処が過ちを犯した人であっても。

正義を盾に、自らのストレスを他者へぶつける人が増えているように感じる。ネットが発達したこの世の中が監視社会のようになっていることが残念。すぐに炎上するため、間違ってないことしか容認されない世の中など、底が浅いと思う。面白いものや新しい発想、挑戦する人も生まれにくくなってしまう。

間違ってないことばかりを求めて人間が小さくなっていく世の中で、本当によいのか。腹立たしい。

ていうかさ、多分ネットの書き込みとかしてるメイン層って、暇な主婦でしょ?某女性芸能人タレントが訴訟起こしたのだってママスタジアムとかいう掲示板の書き込みだったらしいし。夫や子どもに時間を取られて(自己満足で世話してる人も多そうだけど)、自分を生きられない可哀想な人たちなんだろうけど、だからってその不満を著名人やらにぶつけるの、やめた方がいいですよ。

著しいブスと貧乏育ちには要注意

タイトルの通りです。大きく欠損した点がある人は、ほぼ性格歪んでますね。多分、これまでの人生を生きてくるのが大変だったからでしょうね。

これは一口に性格が悪いということではなく、何かしら極端な面があるということ。たいがいは悪い方向にそれは出るけど、まれにそれをバネにすごいパワー出す人もいる。例えば、母親の愛情に恵まれなかった男性(この場合なぜか女性よりも男性なのよね)がめちゃめちゃ野心家でパワフルだったり。

当たり前ですが、恵まれて過ごしてきた人の方が人柄良いですよ。だから、極端なブサイクや貧乏育ちの人とは一線を置きながら、注意深く付き合いましょう。そして、そのような人が何か不愉快な言動・行動をとったとしても、真に受けずに切り捨ててしまいましょう。ブスだから仕方ない、と。

今、友達がそういう人に悩まされているみたいなので、ちょっと記事にしてみました。ブスなんか相手しなきゃいいのに。なんとアドバイスしたら伝わるかな。


時短勤務のワーママが昇進することへの考察

夫の会社(日系大手メーカー)の上司で、子どもを3人産んで産休と育休と時短勤務を繰り返した女性が、この度昇進したらしい。


この人事、他の女性社員からは大ブーイングなんだとか。


当たり前だろう。

仮にいくらその女性が優秀だったとしても、産休や時短勤務の制度を利用している以上、彼女を他の社員がフォローしていることは間違いないのだから。


何のフォローや配慮も受けることなくフルタイムで仕事をしている女性社員が、彼女が昇進することについて不公平感を抱くのは、しごく当たり前のことですよ。


おそらく会社側の意図としては、その女性を昇進させることによってロールモデルとなるような人材を作りたかったのではないだろうか。対外的な広告塔としても。(うちはワーキングマザーにも理解ありますよ♪、ワークライフバランス♪、男女平等♪、みたいなアピール材料として)


働き方など男性自身は何も変わろうとせず、女性の活躍のためには女性にちょっとしたエサ(この場合でいう昇進)を与えとけばいいや、みたいなこの考え。子育ての問題を女性だけに押し付けようとしている根本的な姿勢は昔とたいして変わっていないのではないだろうか。だから結局、女性同士の関係に歪みが入る。


だってさ、時短勤務で働いてるのって、みんな女性じゃない?男性で時短勤務やってる人っていますか?奥さんの出産前後に1ヶ月くらい育休とる人はいるけどさ、そんなのちょっと長めのお休み程度でしょ。仕事と子育ての両立とは全く関係ないよそれ。その程度で男性の育児参加とか言うなよと思います。